Netflixオリジナルアニメや磯光雄監督による『地球外少年少女』等、新作アニメが続々発表 2020年10月27日

 本日、10月27日に配信イベント「ネトフリアニメフェス2020」が開催された。その第一部で行われた新作ラインナップ発表会では、新作や続編、新シリーズ、既に配信が発表となっていた作品の続報が発表された。新たな情報が公開された作品は以下の16作品。

『異界探偵トレセ』
『スプリガン』
『極主夫道』
『岸辺露伴は動かない』
『リラックマと遊園地』
『天空侵犯』
『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』
『範馬刃牙』
『B: The Beginning Succession』
『パシフィック・リム: 暗黒の大陸』
『Yasuke -ヤスケ-』
『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』
『エデン』
『ゴジラ S.P』
『バイオハザード:インフィニット ダークネス』
『トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー[第2シリーズ]』

 過去にもノイタミナといったアニメーションブランドによる発表会はあったが、ここまで多くの作品の情報が一度に発表になった記憶にない。正直、追いかけきれないので、今後の続報と共に整理していきたい。

 発表はNetflix作品だけではない。TVアニメ『電脳コイル』で監督を務め、アニメーターとしても著名な磯光雄が監督を務めるオリジナルアニメ『地球外少年少女』のティザービジュアルが公開された。それに合わせて公式Twitterアカウントとホームページも公開されている。キャラクターデザインは、『交響詩篇 エウレカセブン』や『Gのレコンギスタ』でキャラクターデザインを務めた吉田健一。制作は、プロダクション・アイジーやシグナル・エムディといったIGポートのグループ会社でプロデューサー等を務めた本多史典が代表取締役社長を務める新設スタジオ「Production +h.」。2022年初春公開予定とのことだ。

 公式ホームページでは、制作スタッフを募集しており、応募フォームに『電脳コイル』についての設問があるのが面白い。また、磯光雄監督のTwitterでは監督が企画段階の素材で制作した、本人曰く、なんちゃってPVが公開されている。

 また、本作の企画書は、2016年に発売した雑誌「アニメスタイル010」に掲載されているとのことだ。

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