10月31日から始まった東京国際映画祭もいよいよ最終日を迎えた。会期中に行われた講演などの動画が公式YouTubeアカウントで続々と公開されている。公開されている動画の中からアニメ関連のものを３つ紹介しよう。いずれの動画も、ジャパニーズ・アニメーション部門で、プログラミング・アドバイザーを務めたアニメ評論家の藤津亮太が八面六臂の大活躍だ。
アニメーションの背景美術をテーマに、それぞれの作品を手掛けた監督たちに話をうかがっている。
こちらは、日本アニメにおけるキャラクターについて、SF評論家で日本映画大学准教授の藤田直哉、相模女子大学でマンガ研究・メディア論を担当している岩下朋世教授に話をうかがっている。
最後に紹介するのはコラボ対談として、同じく藤津亮太と国立新美術館で行われている展示「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮２０２０」でゲストキュレーターを務めている森川嘉一郎による対談。聞き手はWEBサイト「アニメーションビジネス・ジャーナル」を運営している数土直志。公開は本日11月9日まで。
