10月31日から11月9日まで行われる東京国際映画祭にて、劇場アニメ『サイダーのように言葉が湧き上がる』が上映されることが発表された。本作はTVアニメ『四月は君の嘘』で初監督を務めたイシグロキョウヘイの初となるオリジナル劇場作品だ。『四月は君の嘘』でもイシグロ監督を支えた愛敬由紀子がキャラクターデザインを務めている。本来であれば今年の5月に公開される予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で公開が延期したままとなっていた。劇場での公開日はまだ決まっていないが、ようやく広く観られることになる。
チケットは10月24日10時より東京国際映画祭の公式サイトにて発売開始されるとのことだ。
『サイダーのように言葉が湧き上がる』
https://2020.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3306ANM05
続いても映画祭の話題。先日行われた東京アニメアワードフェスティバル2020で上映された長編アニメ『カブールのツバメたち』についてのコラムが公開された。本作はフランスで製作されたアニメーション作品で昨年から映画祭を中心に国内で上映されている。上映を観た人たちからの評判がよく、今後の上映や配信の情報を見逃さないようにしたい。コラムは朝日新聞デジタルの無料会員になると最後まで読むことができる。
女囚つばめ(小原篤のアニマゲ丼)
https://www.asahi.com/articles/ASNB12W94N9YUCVL02B.html